エコカラットを綺麗に貼る方法

エコカラットってメーカー製のタイルだから誰が貼っても同じなんて思わない方が良いです。
それなりに貼ってあれば満足?と仰る方はどうぞ激安店で施工されてください。
エコカラットは貼り方(割付)と腕の良い貼り手が居て綺麗に仕上がります。
エコカラットの素材によりそれぞれ特性があり考慮して割付を行いますと本来の仕上がりになります。
ノウハウのある会社が貼る場合は施工時間も早く仕上がりも綺麗なんです。
理由は無駄な動きが無く綺麗に貼れる項目に沿って施工しているからなんです。
残念な事に他店の施工を見ますと8割は副業されている方の施工に見えます。
(いわゆるプロの仕事ではありません)
折角の新築なのですからプロの施工で仕上げてください。

303角平を綺麗に割り付ける方法

303角平を平貼りする場合はワイド方向には芯割で割付ましょう。
その際、左右の切物は限りなく303ミリに近い寸法で残してください。
例えば総ワイドが3500ミリの場合、一般的には11枚の真物を入れて左右切物には83.5ミリを入れそうです。
プロはそんな小さなものは入れません。(かっこ悪いです)
真物を10枚入れて左右切物を235ミリづつ入れます。
切物は大きい方が見栄えが良いです。
上下の割ですが一般的には下から真物を貼って行き上部を切物で仕上げます。
しかし極小寸法になってしまうと見栄えが悪いので上下も芯割で割付ましょう。
最悪なケースは片押しと言って左右の切物が対象になっていない場合もありますから要注意です。

グラナスルドラやランドで綺麗に割り付ける方法

グラナスルドラやランドなどネット貼りの素材で粒同士に隙間が意匠として空いているものがあります。
これらは貼りながら詰める事ができます。(縦横両方向共)
ですから基本、上下方法に隙間が空いたり切物が入る事はありません。
これ良くあるケースですが激安店ではほぼ100%活かしきれていません。
柱型などに役物タイルを使用して貼る場合にも横方法で多少は詰められるので調整すれば綺麗に仕上がります。

モザイク系とミラーを綺麗に割り付ける方法

モザイク系は同じネット貼り系でも少し違って意匠で粒同士に隙間がありません。
よって詰める事はできませんがミラーとコラボで貼る場合には綺麗に貼れる裏技があります。
例えば総幅が2500ミリの壁へモザイク系のエコカラットとミラーを共貼りする場合です。
これ一般的にはミラーの幅を「ざっくり」と400ミリとかで製作しちゃうんです。
そうすると2500ミリからミラー分400ミリを引くと残り2100ミリです。
例えばモザイクヴィーレを貼るとしましょう。
ヴィーレは一粒30.3ミリですので2100ミリ÷30.3ミリ=69粒とカットしなければいけない
9.3ミリがありますが、これって綺麗ですか??
え!仕方ないですって??
そんな事は無いんですよ。
この9.3ミリ分をミラーの幅に加算すれば良いのです。
ミラー幅を400ミリではなく409.3ミリで製作するんです。
逆に引いても良いんです。21舒いて379ミリのミラーですと壁幅が2121ミリになり
ピッタリ7シートで綺麗にカットせず収まるんです。
凄いでしょう。ミラーの幅を調整するだけでエコカラットを詰める事無く真物で収まるんです。
勿論ですがモザイク系やグラナス系ではミラーは面取りせず小口磨きで仕上げましょう。
そうしないとエコカラットの小口が見えて目立ってしまいます。
5.5ミリ厚のエコカラットと共貼りする場合は逆に面取り加工をしないとミラーの小口が目立ってしまします。

装飾見切り材を有効活用する

貼る壁の面によってはエコカラットの小口が見えてしまいます。
通常、入隅〜入隅ですから気にしませんが出隅から貼るケースも当然でてきます。
割付によってはカットした面が出隅に来る場合がありますが、そういった場合は装飾見切り材を使用します。
エコカラットの厚みや色に応じてセレクトができますので良く検討してしようしましょう。
駄目な業者は何でも「からっとコーク」を打ち汚く仕上げてしまいます。
基本は綺麗に加工すればコークは打たない方が綺麗です。

綺麗に割り付けるにはプランナーが必須

エコカラットは腕の良い職人だけでは綺麗に仕上げる事はできません。
職人だって人間です。
早く終わらせて早く帰りたいんです。
金額も決まっているのにワザワザ面倒な割付で施工する人は居ません。
そこにプランナーが監理者として同行するからこそ良い割付で職人が施工するのです。
どんなに一流のゼネコン現場でも監督の居ない現場はありませんよね?
それと同じで職人だけでは良い仕上がりにはならないのです。

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