バルコニータイル施工には制限があります

バルコニーは基本共用部分であり住戸占有者が優先して使用許可があるだけです。
当該マンションの規約に従って使用するようになります。
その為バルコニータイルを好きなように施工ができる訳ではありません。
例えば良くあるケースで二重床工法のマンションではバルコニー土間の高さと部屋側の高さに大きな
段差がある為にバルコニーの土間を持ち上げてからバルコニータイルを施工してフラット化させて欲しいと
要望を多く頂きます。
ですが申し訳ございません、全てお断りしています。
これは幾つか理由はありますが一つは簡易的な置き敷きで無くなる為マンションによっては規約違反となり
即時撤去命令が下される場合があります。
またバルコニーの手摺の高さには消防法で定められておりバルコニーの土間を持ち上げる事により
手摺の実際の高さが低くなり法律違反の建築物となってしまうからです。
一般的には20〜30ミリ程度のタイルを置き敷きしても大丈夫なケースがほとんどですが
マンションにより手摺の高さがギリギリの為バルコニータイルのオプションを全てキャンセルとなった経緯のある
マンションも存在しています。
このあたりも良く検討してから注文するようにしましょう。

責任施工ってご存知ですか?

バルコニータイル施工は屋外に設置するものですので特に注意が必要です。
多くは台風や竜巻などでタイルが飛散した場合に起こる工事責任です。
(実際の責任割合は法的根拠によるものになります)
工事を行った事業者は施工責任があります。
これは会社では無く個人であっても同じです。
例えば居住者さんが自前で購入して施工したとしましょう。
それは施工したご自身に施工責任が生まれます。
万が一タイルが飛散して起こした事故の責任は法律により裁かれる事となります。
仮にですが事業者へ発注したとしても個人店だったりしますと廃業や倒産などで無くなってしまった場合には
居住者へ責任割合ができるケースもあります。
また無保険状態の会社もあるでしょう。
そのあたりも良く確認してから施工会社を選ぶようにしましょう。
因みにオプション会社はマンション事業主とは無関係ですので安心はできませんよ。

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